総務常任委員会開催
昨日、延期となっていた総務常任委員会が開催されました。
冒頭、委員長より、開催の要旨や延期となった説明がなされました。
議員の中で意見が割れていますが、一つは、現状把握が必要と考え、執行部より現状の説明を受けた後に共に審議を重ねて良い方向に進めていきたいグループ。
もう一つは、自らの足で問題点を見つけ執行部に問題を提起したいグループ。
ちなみに私は、全くの白紙状態から執行部が先に進めているかもしれない案件を調べて既に終わってます状態になる可能性や、ズレた、かけ離れた問題を提起する事を排除するためにも、前者です。
その前提として、議員ひとりひとりの意見を聞いていては進まないとの委員長判断で、初回の総務常任委員会の席にて執行部より現在のコロナ対策の説明を求める事を打診しました。
すると、正式な手続きを踏んでいないのでその要求には応えられない!との回答が副町長よりあったそうです。
議会閉会中に審査をするには、議長より議場にて継続審査の申し出をしなければなりません。
確かに、今回はその手続きを踏んでいませんでした。
しかし、過去にはこの様なケースで執行部が応じてくれた事があったそうです。
今回応じてくれない、過去に応じてくれたケースとの違いを聞くと、正式な手続きを踏んでいない!との回答が繰り返されたようです。
そうなると、未決定ですが二次補正の臨時議会か9月定例会の際に、正式な手続きをする事が必要となってくるでしょう!
それと、後者の意見を出される方には、議員で問題点を調べてそれを執行部に出せば回答が得られる!との事でしたが、結局、正式な手続きを踏んでいないには変わりありませんよね。
まずは、正式な手続きを踏む前段として二班に分かれ、そのときに備える事で話はまとまりました。
また、議員報酬削減の話も出ましたので、全員協議会にて何らかの決が取られると思います。
町税の減は、おそらく今年だけに限った事ではないでしょう。
議員定数の大幅削減をして行く事や、議員報酬を削減して会社勤め等をしている若く優秀な人達が参加しやすい夜の議会等も検討に加えるべきと私は感じます。